新型コロナウイルスの正しい情報と治療

薬剤師著

新型コロナウイルスが、パンデミック:世界規模での流行の様相を示して来ました。

怖いですが、むやみやたらと間違ったデマに振り回されたくないですよね。

そこで正しい情報と治療法です

そもそもコロナウイルスとは?

今までに、ヒトが感染してしまうコロナウイルスには4種の系統が有ると確認されています。それは、ありふれた風邪の原因のウイルス1015%なのです。ですから、風邪と同類です。ただ、一部の人に肺炎などの重症化が生じて、そしてさらにその中の一部の人に死亡する人が有るのが怖い点です。

ちなみにSARS:重症急性呼吸器症候群が記憶に新しいですが、これもコロナウイルス。ハクビシンもしくはコウモリのコロナウイルスが、ヒトに感染するようになり、ヒトからヒトへも感染して、一部死者も出ました。

でも終息しましたよね。今回も楽観はできませんが、多くの専門家は1年以内で収まるだろうと予想しています。

新型コロナウイルスの感染源にと特定される宿主動物は、判明していません。

ただ、中国武漢市にある海鮮市場の関係者若しくは行った人に患者が多いのです。ゆえに、新型コロナウイルスの宿主動物は売られていた動物の、どれかでしょう。中国は生きた動物を売り、家で捌くのも多いですから。

新型コロナウイルスがそうやって動物人感染し、人人感染になってきました。

感染力は?

2月当初の時点では1人の感染者は1.42.5人に感染させています。

この数値はインフルエンザ・SARSより低く、エボラ出血熱より高くなります。

もう古いですが、202012日地点で新型コロナウイルスと診断された41人の内訳は、

73%が男性

32%に持病(糖尿病20%、高血圧15%、心血管疾患15%等)

・年齢の中央値は49.0

66%に華南海鮮市場と接触有り

41人全員に肺炎あり

・合併症有り(急性呼吸促迫症候群29%・ウイルス血症15%・急性心障害12%・二次感染10%

・患者のうち32%が集中治療室に入室後15%が死亡

その15%死亡と言う数値が独り歩きして、15%死ぬ、怖い、となったわけです。15%死ぬ、ではなくて、当初武漢の患者41人に限られていた時の報告で、しかも入院になった重症患者のうちの15%です。ですから、デマを信じてはいけません。

2月当初の時点では熱が出ない症例など軽症例多い状況ですので、致命率は15%よりかなり低いのです。

発熱以外のよく散見される症状は咳・筋肉痛・だるさ・痰・頭痛で。よくある肺炎の症状と変わりありませんが、これらの兆候もみんな肺炎の入院患者限定ゆえ、軽症例ですと、かなり少ない可能性もあるでしょう。

そんな軽い人が、元気だからと外出して新型コロナウイルスをばらまくキャリアになっているようです。そんな軽症若しくは症状のない人に、持病があるなど体力及び免疫が無い人が濃厚接触するのが怖いのです。ですので、当分は不要な外出は控えた方が良いでしょう。自らは罹らなくても知らず知らずに人に新型コロナウイルスを、ばらまいているかも知れないのですから。それらを総合的に判断して、さるIT企業は在宅での勤務に社員の大部分を切り替えさせました。

うがい手洗いを徹底し、免疫力の低下を防ぐため栄養を摂って体を温める温活(下着を工夫・暖房をケチらない・温まる香辛料を摂る等)をしましょう。

新型コロナウイルスの経過

発症しても初めは症状が軽く、およそ1週間位で入院するほど症状が重くなり、以降急性呼吸促迫症候群になって集中治療室へと言った経過をたどるケースが多いです。最初は風邪だろうとか思っていても、しだいに苦しくなってきて病院に駆け込む場合が多いのです。

しかし、このモデルも重症例中心の点を考慮して解釈しないといけません。

その新型コロナウイルス感染症の重症例は全感染者の1/5程になり、致命率は2.2%です。

新型コロナウイルスの治療は

特効薬は、いまだありません。ワクチンもありません。入院するほど重症化した場合は、重症の風邪の症状を緩和する対処療法的な薬物投与・輸液・吸引・酸素吸入などが行われます。

看護では、痰を吸引したり点滴を続けたり体内酸素を常時チェックして必要に応じて酸素吸入をおこなったりします。まだ医療が無かった時は、痰が詰まって窒息死したり脱水で亡くなる場合も多かったのですよ。

それを考えたら、これらの一連の対処療法で随分楽になって回復が期待出来ます。実際、新型コロナウイルスの感染者の多くはこれで快方に向かっています。国内ではリスク要因とされる70代の高齢の人が入院治療で助かっているんです。油断をしてはいけませんが、感染したら死ぬとか、むやみやたらと怖がる必要はありません。

まとめ

ニュースなどでは正しく恐れる。などと言われている如く、感染や治療について正しい知識を身につけ、冷静な行動をとってください。

デマに躍らせられると、パニックになったり変な差別や偏見につながりますので、気を付けましょう。

 

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