新型コロナウイルス 医療現場の声

薬剤師著

非常事態宣言が出され、医療現場では混乱が続いています。

その現場の声とそれに対する対策です。

風評被害

医療スタッフは、感染の危リスクを犯して頑張っているのに、地域の人にコロナ病院などと言われ、家族が学校や職場へ行けない、或いは保育所に預けられません。

「他の園児にうつるから」と断られたケースがあると聞きます。

病院の予定手術が出来なくなった患者を他院に転院させようにも、向こうも医療関係者なのに、断られる時もあります。

よその医療機関からの派遣医師も、感染拡大になるとされ、ストップ。

来院の患者には、「この病院でコロナうつらないか?」とか不安そうにされ、それに対応するのに時間をかなり取られてしまいます。タダでなくても、感染予防のための手続きが多いのに。

との声があります。

→実際は何割かの人しかうつしてしまわず、また、うがい手洗い以上に本人の免疫力が問題なのです。

それなのに、触った/通っただけでうつるかの様に言うのは間違っています。正しい認識を広めないといけません。

人工呼吸機エクモどころかマスク・手袋等防護具の確保もできない

先日神奈川のある病院からの映像で、防護服が無くてビニール袋を服みたいにして...と言った医療崩壊を感じさせる映像が入ってきました。

そうです。新型コロナウイルスCOVID-19 が最も深刻化した呼吸器不全に不可欠な、人工呼吸機エクモどころか、不可欠な防護具すら全く足りていないのです。

アメリカでは、1つの人工呼吸器を、コードなどを工夫して2人以上の患者に適応するメソッドを懸案中らしいのです。

今回のパンデミックへの政府の備蓄が余りにレスだったゆえ、殺到する患者に対して僅かな人にしか人工呼吸器を装着出来ません。そのうち、イタリアのように助けられない患者が放置されて死亡する恐れや、災害時・野戦病院のように明らかに助かる患者をトリアージする、より若い人を優先する等の非情な判断を迫られる状況になる恐れが有り得ます。

→今イギリスの有名家電メーカー:ダイソンが急ピッチで人工呼吸機生産にかかっているそうです。日本でも医療機器メーカーがマックスの生産を行っています。そこへ、医療だけではなく、マシン作りのノウハウのある企業ならば、どこでも人工呼吸機生産に取り組んで欲しいモノです。

オンライン診療導入を

パンデミック以前から、オンライン診療を既に導入している医師の外来は7%ほどでした。

ただ、初診に関してはオンライン診療の解禁は、半数の医師が賛成なものの2割が反対と言うのが、現場の声です。

そんなオンライン診療、今回の感染拡大の医療現場では、にわかに注目を浴びています。

何と言っても、オンライン診療で初診解禁の最大のメリットが、医療関係者のウイルス感染予防です。感染者数の多い都道府県では医療崩壊の危機すらささやかれていますので、負担軽減の為にも良い効果が有ります。患者側もスグ危険かどうか判断してもらえて、安心です。

ただ、デメリットとして、直接患者に触れない故、誤診のリスクが在るとの声が一番多いです。また、ITツールの無い高齢者が利用出来ない等の意見もあります。 新型コロナウイルスCOVID-19に於いては、高齢なのがリスク要因の1つなのに。

→ 新型コロナウイルスCOVID-19の軽症者が外出出来てウイルスをばらまくゆえ、導入は急務でしょう。で、ITツールの無い高齢者へは、近くの人が使わせてあげるとか、自治体・自治会の人がITツールをその時使わせるシステムを、スピード感をもって構築すべきです。

病床数が足りていない

新型コロナウイルスCOVID-19の軽症者は、ホテル等で療養してもらうシステムは確立してきています。で、今度はICUのベッドが足りないのだそうです。

そこで、ICUの拡充は?危機は脱したものの、まだまだ入院が必要な患者をどうするか?

の、課題が出てきました。イタリア、スペインのように治療が施されない患者がそのまま亡くなるなんて事態は絶対避けなければなりません。

→一般病棟を一部ICUとして使用し、呼吸機が要らない軽症者は、療養型の病院に移ってもらう様にしないといけません。それでベッドが足りたとしても、感染症に対応するスタッフが足りません。退職して日が浅い人を呼び戻したり、医学部や看護学校の学生に補助的仕事を任せる案も上がっています。或いは、専門外の医師・看護師であっても、早急にエクモなど人工呼吸器の訓練を施し、現場に入ってもらう対策を欧米では講じています

まとめ

今、まさに医療崩壊になるか?回避できるかの瀬戸際です。各自自覚をもって、不要不急の外出を避け、清潔操作を徹底させましょう。

で、危機にある医療機関に防護服の代用品:レインコートなどを寄付したり、軽症者の受け入れに協力できる施設を在る場合は提供したり、出来る行動を起こしましょう。

限られた設備や人的資源を融通して最大限に利用すべきです。

もう、高齢で基礎疾患のある人だけが感染したり重症化する、とは言えなくなってきました。明日は我が身。これ以上感染が広がらない様、お互い助け合って行きましょう。

 

(ブログをお読みいただいた皆様へ)

“私たちは日々の健康を維持するために様々な活動をしております。
毎日の健康に役立つ情報を配信し社会貢献に努めて参ります。“

みんなの合同会社 一同

画像をアップロード

プロロム ヴォーダ商品紹介

セルビアで古くから飲み継がれた、
健康増進抑石温泉水。
プロロムヴォーダはスーッと染み入るような、くせのない飲み心地が特徴的な温泉水です。